ここまで仕上がりました。出会ったときは、草やツタ、竹まで茂っていたビニールハウス。2年間も放置されていたので、土はセメント状態でカッチカチ。近くの農家の方に御願し、2日間かけてユンボで土を掘り起こし、耕運機で耕しました。そろそろ本業の野菜のタネをまきたいのですが。
サイト管理人のブログです。
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ここまで仕上がりました。出会ったときは、草やツタ、竹まで茂っていたビニールハウス。2年間も放置されていたので、土はセメント状態でカッチカチ。近くの農家の方に御願し、2日間かけてユンボで土を掘り起こし、耕運機で耕しました。そろそろ本業の野菜のタネをまきたいのですが。
ハウスの中の片付けが進みにつれて、痛み具合が見えてきた温室。元の原型が解れば私にも修理出来るかもと想いましたが、なかなか難しそうです。ここは淡路島のプロの方にお任せしました。ペンション近くのお店たきの種苗さん。年末にも関わらず、とても綺麗に仕上げて頂きました。ありがとうございました。
新しいビニールハウス(温室)と出会ってほぼ1ヶ月。
ペンションの仕事の合間に、ビニールハウスの中のお片付け。
草を刈っては外に出し、草を刈っては外に出し、黙々とそんな毎日が続きます。
気がつくとハウスの外には2㍍程の草の山でした。
そんなある日、学生時代の仲間が淡路島まで、お手伝いに来てくれました。
神戸から1名、そして兵庫県の一番北の豊岡市から淡路島までお手伝いに来てくれました。
とても ”感謝” です。
新しいお部屋の物件を探して、自分に合ったそれに出会った時、きっと真新しくておニューな香りが漂っていると想います。ペンションのオーナーさんが出会えたビニールハウス。奥行き50㍍×幅14㍍の中は、草はおい繁り、ツタは屋根まで伸び、農機具は散乱し、ビニールは台風で破れかぶれ。ビニールハウスの家主さんにお聞きすると2年前はこの温室で”メロン”を栽培していたらしく、2年間放置したままだそうです。オーナーに”覚悟は出来てますか?”と声をかけると、”やるしかないでしょ!” と返って来ました。
自然豊かなこの淡路島でキッズペンションをさせて頂いて、設備を整えるのも大切。備品を整えるのも大事。そこにペンションのスタッフが自分たちの手で新鮮野菜を育て、調理し、お客さまに召し上がって頂くことが、私たちの目指すおもてなし。
と常に心がけているのですが、なにぶん今の畑が小さすぎて、2年ほど前から空いているビニールハウスを探していました。知り合いの農家サンに聞いても空きは無し。市役所に問い合わせても、兵庫県庁舎に問い合わせても情報すら無し。負けじと2年間知り合いに合う度に”空きのビニールハウス知らない?”の日々でした。そんなある日、とある農地を歩いているととても大きなハウスが!!
”こんなところで野菜作りができたらな~”っと考えていると、怖いおじさんが
”そんな所で何をしてるんや!”
”ごめんなさい。こんな立派なハウスで野菜作りが出来たらな~と、見ていました。”
とやりとり。
声をかけてきたおじさんは、ハウスの持ち主さん。
転々と話が進み、私の想いを伝えて15分。
その場で契約まで。勿論、ハウスをお借りする契約です。
なかなか半年後や1年先が見えない状況ですが、10年先は見えてきそうです。